* HOT WAXING の勘違い よくある間違い

            GALLIUM WAX SEMINAR より

        間違い 勘違い      ガリウムの見解
 WAXは もったいないので最小限の量で  ある程度の厚みが必要 (約10g 1台)
 アイロンを押さえつけて伸ばす  WAXの上にアイロンを載せる感じ
 WAXが平らになったら加熱を止める  WAXが液状になるまで滑走面も温める
 急に冷やす  ワックスを吐き出してしまうのでゆっくり冷ます
 丸まったスクレーパーを押さえて使う  スクレーパーの角を使って軽く何度も
 スクレーパー しならせて使う  部分的に削り過ぎになるので軽く持つ
 WAXおとしは 「ナイロンブラシ」だけで充分  1st ブラシは硬い毛のボアでストラクチャーの底まで
 WAXは「ブロンズブラシ」でかきとる  硬い金属は取れすぎる、ブロンズはWAXの前に
 WAXを少し残して滑る  WAXの層があると抵抗が増し汚れも付く
 かなり力入れて(両手)ボアブラシ 、ナイロン(硬め)
 をしっかりかけてから滑る


     * GALLIUM 液体 スタートワックスは、乾かすだけ {ブラッシングはしないこと}

     * ボアブラシ ナイロンブラシ 共 硬い (毛足の短い)ものを使用

     * 1st ブラシ 、ナイロンブラシ 共 両手(左手で上から押さえて)しっかり力を入れてかける

    * ボアブラシは毛先が尖っているので ストラクチャーの奥までかかる
      ナイロンブラシは毛先が角状 なので表面仕上げに良い
      WAX落としには、どちらもかけるのが良い


                                  
    * ブラシング (スキー、ボード が、たわむぐらい押さえる)

    
          講師: ガリウム チームチーフ 佐藤さん